カメラ初心者向け 撮影機材

【初心者向け】一眼レフ&ミラーレスカメラの他に購入しておきたいアクセサリー&メンテナンスグッズ

更新日:

カメラメンテナンス用品

カメラを趣味として始めたいと思っている方の中には、カメラとレンズだけ購入すればOKかと思われている方も多いようです。

しかし、実際に快適な撮影を楽しむためには、カメラの他に揃えておかなければならない物が何点かあります。

このページを読んでくれているあなたは「これから本格的なカメラを購入される方」か「とりあえずカメラを購入したが他に何が必要かわからない方」だと思います。
そんなカメラに興味を持った方に向けて、一眼レフやミラーレス一眼のカメラの他に購入しておきたいアイテムやアクセサリーを紹介します。

 

 

 

 

 

 

絶対に必要なアイテム

レンズ

カメラデビューの方は本体にレンズがセットになった「レンズキット」で購入される場合が多いです。

しかし、中古でボディだけでを購入したり、上級機種でボディ単体を購入した際などには別途購入が必須です。
各メーカーのマウント(カメラとの接続部)ごとに対応レンズが違うことから、購入の際にはボディに適合しているかどうかを確認して購入するようにしましょう。

同じメーカーであっても、一見すると同じように見えるカメラでも規格(マウント)が違い使用できないことがあります。

始めにどんなレンズを購入したら良いのかは、別の記事で説明したいと思います。

EF-Sレンズ

 

 

記録メディア(SDカード・CFカード)

多くのレンズ交換式デジタルカメラには記録用のメモリが内蔵されていません。

その為、カメラに対応する記録メディアを購入して、カメラに装備する必要があります。

動物やスポーツ、お子様の運動会などで連写を撮影をよくされる方、または4Kなど高解像度の動画撮影することを想定しているのであれば、書き込み(記録)速度が早い大容量のメディアが必要になります。
最近のモデルでは概ね容量が32GBから64GB。速度がUHS-2以上でV30規格を満たしているSDカードが目安です。
4K動画に手を出さないようであれば、予算を抑えてUHS-1でもほぼ問題なく撮影できます。
できることならメインとなるカードを1枚。少し容量が少なくても良いので予備を1枚持っていると、うっかり容量不足となった時に焦らずに済みます。
4K動画やインターバル撮影を行わないのであれば、予備に16GBか32GBがもう1枚あれば十分でしょう。

メーカーは聞いたことのない謎のメーカーよりも、SanDisk、トランセンドなどの有名メーカーで揃える方が安心です。

なお、キヤノンなどの一眼レフ機種の一部ではCFカード(CFexpressカード)となっている場合もあります。
SDカードよりも堅牢性などに優れますが、価格が高価でPCなどにデータを転送する際にも対応するカードリーダーを購入する必要があります。

 

 

PC (windows/Mac)

これからデジタル一眼カメラを利用される方はデータの管理を行うためにパソコン(PC)の導入をお勧めします。

最近は高性能なスマートフォンやタブレットがあるため、PCは不要という考え方があるかもしれません。

確かにカメラ内でRAW現像を行なったり、JPEG撮影からアプリで加工してSNSでの共有。
オンラインサービスでのプリントであればスマートフォンやタブレットでも可能です。

しかし、大量に撮影した写真や動画ファイルを全て保存すると、スマートフォンやタブレットのストレージ(記憶容量)はすぐにいっぱいになってしまいます。
オンラインのクラウドストレージも利用できますが、大容量のサービスを契約すると維持費用も安くはありません。
Googleフォトのような無制限サービスもありますが、こちらも日常的なスナップを保存するだけなら問題ありませんが、高解像度の写真や動画を保存するには制限があります。

PCであれば外付けHDDなどで安価に大容量ストレージを増設できること。
また、ソフトウェアの導入で効率よく写真を管理できること。
各種オンラインストレージと同期してスマートフォンとのデータ共有にも活躍します。

本格的な画像・動画編集やRAW現像を考えるとハイスペックなモデルが欲しくなりますが、データ管理するだけならミドルスペックでも十分ですのでとりあえず1台持っておくことをお勧めします。

 WindowsかMacか

WindowsとMacがありますが、個人的には少し高価ですが手間が少なく長寿命のMacをオススメします。

学校や職場(クリエイティブ系を除く)などではWindowsしか使いませんし、使い方も習いませんので難しく考える方も多いのですが、iMacやMacbookなどのモデルでも高精細かつ色の再現性が高いディスプレイを備え、操作も慣れると使いやすくなっています。

Windowsの低価格ノートPCやオールインワンデスクトップではディスプレイのスペック差が個体によって大きく、色味の調整(キャリブレーション)もまちまちで、調整できる幅も少ないことが多いです。Macは出荷前にほぼ同一に調整されており、iPhoneやiPadも同様に調整されているため、iPhoneユーザー向けなどにSNSなどで共有した際、伝えたい色をそのままに近い形で共有することができます。

また、特別なソフトウェアを導入しなくても、純正で付属している写真アプリを使用することでRAW現像が可能です。
メジャーなカメラメーカーのRAW現像にも対応し、最新のアップデートも無料です。

とはいえ、Windowsがダメかというとそうでも無く、ハイスペックモデルや「Build To Order(BTO)」、自作PCであれば、写真や動画編集向けのハイスペックパソコンをMacの上位機種よりも安く作ることもできます。ただ、PCはマザーボードやCPU、グラフィックボード、サウンドカードなどパーツによっては相性があり、うまく動かなかったりすることもありますので、写真とは別にそれなりのPCの知識や情報を調べる技術が必要となります。

 

 

 

できれば欲しいアイテム

 

カメラバッグまたはインナークッション

移動時にカメラを入れることができるザック(リュック)やカバン。
輸送時の衝撃などでも傷つかないようにクッション材が入っており、カメラ本体とレンズを安全に運びやすくなります。

人気メーカーは年配、ベテラン勢にはHAKUBA(ハクバ)やLoweproなどが定番です。最近の若い方にはピークデザインも人気ですね。

たくさんのメーカーから販売されていますので、自分の撮影スタイルに応じて好みで選んでいくと良いでしょう。

 

ちなみに私自身は少し古いモデルですが、街歩き用は小型のショルダータイプSUPER CLASSICの「とれるカメラバッグ」。
車移動で旅行や仕事の際は月刊CAPAオリジナルカメラバッグ「BAB-BAGII」という大容量のショルダーと、K&F Concept カメラリュックでカメラ2台収納可能なモデルをメインで使用しています。

登山の際には通常のカメラバッグでは動きにくいため、55Lほどのドイターの登山用ザックにインナーやカメラ用のラッピングクロスを使ってパッキングしています。

HAKUBA バッグアクセサリー カメララップ M ブラック KCW-MBK

HAKUBA バッグアクセサリー カメララップ M ブラック KCW-MBK

1,291円(10/31 06:04時点)
Amazonの情報を掲載しています

 

 

あると便利な補助アイテム

 

SDカードケース

購入時に必ず必要ではないのですが、SDカードを購入時の小さなケースで持ち運ぶと紛失する可能性が高いです。
高価なものではないので、予備のSDカードを持ち運ぶ際には買っておくと良いでしょう。

エレコムさんなどから1000円前後で色々と販売されていますので、好みで購入して大丈夫です。

こだわるなら、防水ハードケースで有名なペリカンから防水カードケース(IPx4)なんてものもありますので、ネタとしてご紹介。

 

予備バッテリー

一眼レフは動画撮影やライブビュー機能を使用しなければ、バッテリーは比較的長持ちします。
しかし、ミラーレス一眼は一眼レフに比べると常時モニターか電子ビューファインダーを使用することもあって、バッテリーの消耗が激しくなっています。

1日程度であればなんとかなる場合もありますが、旅行などで充電する機会を作るのが難しい場合。一眼レフでも動画撮影をメインで行なったりするなら予備のバッテリーを1つ購入しておきましょう。

社外品で安価なものもありますが、まれに故障の原因となり保証対象外になったり、一部の機能が使えないことがあったりしますので、余裕があるなら純正品を使うことをオススメします。

 

 

メンテナンスグッズ

使用後などにカメラとレンズをキレイに保って保存するため、基本のメンテナンス道具も買っておきましょう。

 

 

ブロワー

レンズ交換時のマウント付近の汚れやレンズに付着したホコリなどを吹き飛ばすための器具、ブロアー(ブロワーとも言う)です。
クロスで拭き取る前に飛ばせるホコリは除去してから拭き取る事で、レンズの傷などを防義ます。

また、マウント付近のホコリを吹き飛ばす事で、レンズ交換時のセンサー側へのホコリ混入を減らせます。

 

レンズペン

レンズにホコリや指紋や水滴の乾いた跡がついてしまった際、簡単にレンズをキレイに拭き取る事ができるペン型のクリーナーです。

表にセーム生地のチップと裏に刷毛が装備されており、カメラバッグに1本常備しておけば出先でも簡単にクリーニングが可能です。

 

 

カメラクロス

カメラが汚れた時にクリーニングするためのクロスです。レンズにも使用可能なものもあります。

タオルなどで拭けば良いと思っている方もいるのですが、現場で濡れたカメラの水気を拭き取るだけであればともかく、クリーニング用途として通常のタオルは繊維のゴミが付着してしまいますので、クリーニングにならない事が多いです。

 

便利なセット商品もあります。

個別に購入した方が使いやすいものもありますので、最初にセットで購入しておき、少しずつ交換していくのも良いでしょう。

 

 

防湿庫(ドライボックス )

高価なレンズやカメラにカビが発生すると、撮影する画像に影響が出てしまいます。
カメラやレンズでお金を使ってしまったので、防湿庫(ドライボックス )にはお金を使いたくないと思うかもしれません。

しかし、メーカーにカビの除去を修理扱いで依頼すると、概ね1万円からの費用が発生してしまいます。

日本は湿度が非常に高いため、カビが繁殖しやすい環境といえます。
春先の長雨や梅雨時期になると、室内の湿度は70〜80%になる事は珍しくありません。
カビは概ね気温が25度、湿度60%を超えてくるとカビの繁殖が活発になります。

一見するとカビなどないように見える場所でも、多少のカビの菌は存在しています。

毎日のように屋外で使用しているなら、通気も良いためマシではあるのですが、
屋内の棚やカメラバッグで保管を続けると、知らず知らずのうちにレンズにカビが生えていたという事態になりかねません。
特にバッグに入れて押し入れにしまうのは最悪なので避けましょう。

まず、カビは繁殖に適さない環境であれば増殖を押さえ込む事ができますので、カメラやレンズを保管する際にはクリーニング後に防湿庫を利用して、カビが増殖しにくい環境で保管する事が大切です。

可能であれば自動的に湿度を調整してくれるドライボックスがオススメですが、乾燥剤を入れて蓋をするだけの大型のタッパーのような安価なケースもありますので、1つ購入しておくことをお勧めします。

 

できるだけ安価に抑えたいのであれば、乾燥剤を入れておく湿度計付きタイプがお勧めです。
これから始める方であればボディにキットレンズの標準、望遠ズーム。単焦点2、3本、フィルタ類を数点であれば余裕で入るサイズです。

 

乾燥剤の交換が面倒な方は電源付きのタイプがオススメ。

最初は容量25Lあれば問題ないのですが、ボディ2台と各種レンズを揃えるのであれば、50L程度は欲しいところです。

価格は有名メーカだと3万円以上となりますが、コスパのよいメーカーもあって半額程度で抑えることもできます。

私はRe:CLEAN さんの防湿庫を使用しており、50Lで1万4千円ほど、30Lなら1万円ちょっとで購入できます。
見た目の高級感は少し劣りますが、5年保証で必要十分な性能です。

 

無くても困らないけどあると良いアイテム

背面液晶の保護フィルム

背面モニターを保護するフィルムです。
スマートフォンや携帯ゲーム機のモニターを保護するフィルムと同じで、落下時や何かに接触してしまった際に液晶が破損する確率を軽減します。

特に機能性がアップするわけではありませんし、撮影時には特に影響するパーツではありません。

私自身もOMD(E-M5)のモニターを1度だけ割ったことがあるため、個人的には装備しておくことをオススメします。

 

 

レンズ保護(プロテクト)フィルター

レンズの先端に装備して接触時に前玉を傷やホコリ汚れから保護する目的のフィルターです。
山岳写真などの過酷な環境では、万一の接触から守れるように装備しておいた方が安心感はあります。

ちなみに私自身は昔は常に使用しておりましたが、現在は通常の使用時には使用しておりません。

その理由はいくつかありますが、ひとつは安価な保護フィルターでは折角コーティングや優れた光学性能を持ったレンズでも
もう一枚ガラスを前面につけてしまうことで条件によって、解像感の性能(画質)が若干低下してしまうことがあるからです。

特に逆光での撮影時には顕著で、無垢のレンズでは発生しなかったフレアやゴーストがフィルターを装備したことで発生したりすることがあります。

多くの場合、普段の移動時にはレンズはキャップを装備しており、前玉は保護されています。
また、撮影時のゴーストやフレアの発生を防ぐためフードを装備していますので、前面から突っ込むような状態でなければ意外と被害は起こりません。
派手な転倒や落下時は保護フィルターでは防御できず、カメラのレンズマウントごと破損したり、プロテクターの取り外し時にプロテクターで傷つけたり、破損したプロテクターが接触して前玉を傷つけることもあるため、事故の際は運次第といった部分があります。

逆に装備することがある撮影とは、極力荷物を減らして動きたい、レンズの清掃などがやりにくい撮影となる登山などの撮影時です。

また、いくら高額なレンズであっても、超広角レンズや魚眼レンズでは前玉が前面に張り出しているものもあって、物理的に保護フィルターは装備できないケースもあり、その場合はどうにもなりません。

どうしても心配なら、それほど高価ではないので携行品保険に入っておく方が安心感があります。

 

 

まとめ

もし、初心者のあなたがダブルレンズキットで購入して、すでにパソコンをお持ちの方であれば、別途購入するものはそう多くありません。
追加するものは記録メディア(SDカードなど)にカメラバッグ、メンテナンス用品と保管用の防湿庫です。

あとはどんどん写真を撮って、カメラと親しんでいきましょう。

撮影スタイルに応じて、三脚やストロボ(フラッシュ)など、追加していきたいアイテムも増えてくると思います。
そんな時にもカメラをしっかりメンテナンスしておくことで、余裕を持って対応できることも増えてくるはず。

そうすることで、楽しみながらスキルアップして楽しいフォトライフを満喫できることでしょう。

 

-カメラ初心者向け, 撮影機材
-, ,

Copyright© Local Japan landscape , 2020 All Rights Reserved.