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ソロキャンプが気になるけど最初に必要な道具は【キャンプ入門】

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キャンプの朝

最近、コロナ禍でソーシャルディスタンスを確保しながら楽しめるレジャー・アクティビティとして、キャンプが流行しています。

今でこそ外出の理由が「写真撮影」となることが多い私ですが、元々はソロのツーリングライダーで、キャンプをしながら旅を楽しんで、おまけとして写真撮影を楽しんでいました。

このサイトは写真好きの読者が多いのと思います。
しかし、連休を使って少し遠い場所に撮影に行く時、現地に直行して写真を撮影して蜻蛉返りするだけでは、少し味気ないですよね。

とはいえ、ソロでキャンプをするとなると、ちょっと敷居が高いと感じている方も多いようです。
道具は最低限、何を揃えれば良いのか。
予算は高額ではないのか、何も分からない方がいらっしゃるのではないでしょうか。

これについては冬の時期を除けば、あまり心配しなくても大丈夫です。
気になる道具を購入する予算も、ホテルで数泊して撮影旅行にいく程度の予算で、最低限の装備は揃えることができます。

今回は簡単にできるソロキャンプと、ソロキャンプの魅力について少し触れてみましょう。

 

もくじ

ソロキャンプの魅力

ソロキャンプの魅力は、何より自分のペースでキャンプを楽しめることです。

キャンプ場に到着したら、テントを設営して道具のセッティングが終われば、撤収の時間まで自由に時間を過ごせます。
のんびりコーヒーを淹れるもよし。料理やお酒を楽しむもよし。自然を相手に何かを作ったり、読書に没頭することもOKです。

我々写真付きにとっても、最近のSNSで流れてくるオシャレなキャンプ写真が気になっている方もいるでしょう。
グループキャンプなどでは、撮影に避ける時間が制限されることもあり、こだわって写真を撮ることは難しいこともあります。

写真好きの方なら、早朝や夕日を撮影される時など、一人で移動することには慣れていると思いますので、精神的なハードルはそう高いものではありません。

キャンプで自然の中で過ごすことで、これまではの撮影スポットとの往復のみでは感じることのできなかったものを、より五感で感じることができます。
それは傍観者として早朝を撮影するのではなく、自然を身近に感じながら一体となって撮影することで、新たな被写体をみつけることにもつながるのです。

 

 

ソロキャンプに持っていく必要最低限の道具(ギア)は何?

オートバイや自動車。徒歩に自転車。
ソロに限らずキャンプは、さまざなまスタイルがあり、そのスタイルによって選ぶ道具は変わっていきます。
しかし、重量とサイズはともかく、通常は必ず使用する道具類は大体共通しています。

まずはキャンプで共通する重要な道具を紹介します。

 

重要度で◎◯△をつけています。

◎は通常は必要になる道具。◯は多くの場合は必要な道具。△はあった方が良いか、あると便利なもの。

道具の種類 金額 重要度
テント 10000円〜
グランドシート 1000円〜
寝袋 4000円〜
マット 2000円〜
照明 1000円〜
テーブル 1500円〜
チェア 1500円〜
バーナー 6000円〜
クッカー 2500円〜
カトラリー 500円〜

キャンプ用の道具としては、概ね上記のような道具を使います。

この他に日用品のティッシュペーパーなどの消耗品、虫刺されの薬やファストエイド類。
着替えやタオルなどのアメニティ。軍手やライターなど、必要に応じた小物があればOKです。

それではひとつずつ、例を挙げながら説明していきましょう。

 

テント

スーパーカブでキャンプのイメージ

キャンプといえば、これがなければ始まらないのがテント。
キャンプ場のコテージやバンガローを使用する場合を除き、その夜を過ごす寝室やリビングの役目を果たします。

ちなみに上の写真は、ペグダウンが必須のモノポールテント。ペグを打つことができない場所では設営に工夫が必要です。
上級者ならタープやツェルト泊(屋根のみでの宿泊)。ハンモック泊。軍幕などのスタイルを好んでキャンプを楽しむ方もいるのですが、全くの初めてのテントなら1張り目はダブルウォールの自立型テントをオススメします。

ダブルウォールとは、インナーテントの上にフライシートというカバーのようなテントを貼るタイプのテントです。
気温差による結露や悪天候に比較的強いのが特徴で、種類によってはフライシート部分が広くなっており、前室を玄関のように使ったり、庇(ひさし)を作って簡易タープ代わりに屋根として使ったりすることができます。

自立式とは、とりあえずフレームに組み付けるだけで、地面にペグを打って固定しなくても、独立するタイプのテントです。
ソロ向けテントであれば設営後に方向を変えたり、悪天候時にテントごと東屋の下などに避難したりすることも可能です。

注意すべき点はどんなテントであっても、実際にキャンプで使用する前に1度は設営を試してみることです。

そうすることで、現地でパーツ不足や不具合を発見し、いざキャンプ場に出かけ当日に、現地でテントが建てられないという最悪の事態を防げます。
また、一度設営することで、ペグの強化の必要性やハンマーなど、必要な追加ギアも想定できるようになってきます。

 

コスパ重視でオススメのテント

予算が潤沢であれば選択肢は無限に広がり、上級者となれば色々とこだわりを持つことが多いテントですが、今回は比較的安価に購入できる、コストパフォーマンスに優れたテントを紹介しておきましょう。

ソロ向けなので、あまり大きなテントは必要ありませんが、軽量を最重視する徒歩での山キャンプを除いて、定員は1名ではなく2名のテントを選んだ方が居住性の余裕ができます。

また、有名なメーカー(ブランド)か、そこそこ名前を聞くことのあるメーカーのテントを選ぶ方が、初期不良やトラブル時に安心です。

ネット通販のみで販売している聞いたことのない格安テントの場合、有名メーカーの粗悪な模造品であったり、1年〜2年でショッピングサイトから消えて連絡がつかなくなってしまったりすることもありますので、コスト優先での購入時には注意しましょう。

購入時は格安でも、ご自身である程度対応できるスキルがなければ、逆に高くつく場合もあります。

 

コールマン  ツーリングドーム ST

キャンプといえば思い出される有名老舗ブランドのひとつコールマン。
そんなコールマンのツーリングライダー御用達で、コストパフォーマンスに優れるドームテントがツーリングドーム STです。
高額なブランドのテントは3万円以上することも珍しくないなか、1万円台半ばと有名ブランドテントとしては格安の価格帯です。

キャンプを続けるうちに気になるテントができたり、トラブルで壊してしまった場合にも、この価格帯なら懐にダメージが残らないのも嬉しいところ。

キャンプ系YouTuberとしても有名になった。お笑い芸人のヒロシさんが使用されているテントのひとつでもあり、迷ったらこれで間違いない的なテントでもあります。

 

Naturehike (ネイチャーハイク)CloudUp2

CloudUp2は、ここ数年で注目され、話題を集めているコスパ抜群のアウトドアメーカー「ネイチャーハイク(NatureHike)」の軽量なスタンダードドームテントです。

「ネイチャーハイク(NatureHike)」は中国の寧波(ねいは)で2005年に創設された比較的新しいブランドです。
中国のコスパ重視テントというと、あまり良い印象を持たない方もいらっしゃるかもしれませんが、ネイチャーハイクは頻繁に商品のアップデートを行っており、ライバルに負けない魅力的なテントを販売しています。

CloudUp2は1万円台半ばの同価格帯テントの中では、重量や耐水圧などの基本スペックが、頭抜けているところが特徴です。
自転車やバイクツーリングキャンパーでも使用者が多いのも特徴です。

インナーテントがメッシュ地なので、春から秋までの3シーズン向けですが、約1,890gと山テント並みに軽量で、PU3,000mmの耐水圧を誇ります。
4,000mmのモデルもありますが、こちらは通常のレジャーキャンプではややオーバースペック気味。

軽量コンパクトなCloudUp2は徒歩や自転車でのキャンプであっても十分に対応できます。
年式とによってグランドシート付くことも。

インターネット上のレビューでも好評で、有名なWEBメディアでも度々取り上げられています。

もう少し居住性を求める方は「Hiby」もオススメです。

 

BUNDOK(バンドック) ツーリング テント BDK-18

コスパ重視の方でも納得の1万円以下で購入できるテント。

新潟県三条市に本社を置く「BUNDOK」こと株式会社カワセさんの格安テント。
ちなみに三条市といえばスノーピークやユニフレームなど大手アウトドアメーカーの所在地としても有名な物作りエリアです。

耐水圧が1000mmと豪雨では心配な部分がありますが、ひとまず晴れや小雨で試すなら良さそうです。

 

グランドシート

フットプリントやアンダーシートと呼ばれることもあります。

インナーテントの下に敷くことで、地面からの冷気や水分を侵入防ぎ、地面の石などからテントの床面の痛みも保護するシートです。
各テント専用のものが発売されていますが、特に専用のものでなくても使えます。

代用品としてホームセンターで入手できる市販のブルーシートやシルバーシート、レジャーシートも使えます。遮熱機能については劣りますが、その耐久性や汎用性からそうする方も多いようです。

グランドシート設営の際には、テントのフライシートの面積より小さく内側に収まるよう設置してください。

フライシートより広くなっていると、グランドシートに振った雨がインナーテントの下側に水溜りを作って、テント内に浸水しやすくなります。
購入したグランドシートがテントの面積よりも大きい場合、折り畳んでインナーテントの下に敷けばOKです。

 

 

シュラフ・寝袋・スリーピングバッグ

キャンプ用の布団となるのが寝袋です。

大きく分けて形状が四角い封筒型とイモムシのようなマミー型があり、使用される中綿素材は化学繊維とダウンがあります。

封筒型は布団を袋状にした形状。圧迫感が少なく慣れない方でも使いやすくなっています。ソロキャンプ用としては収納サイズが少し嵩張るのが難点。
マミー型は封筒型に比べてコンパクトですが、少し圧迫感があり、慣れるまではキツく感じるかも。

冬場はマミー型が襟を絞れるので暖かく、慣れるととても快適です。

 

素材はダウンは軽く、コンパクトに収納でき、対応できる気温が広いメリットがあります。
逆に価格が高価で水に弱く、時期によっては透湿防水素材のゴアテックスカバーなどを併用しなければならないなどのデメリットがあります。

使用限界温度によってサイズが大きく異なりますが、夏場や秋口までのモデルなら大きさもそれほど大きくならないので、化繊を使った最適温度が一桁程度のものを選択すると良いでしょう。

寝袋には使用限界温度が設定されていますが、「限界温度」は本当に限界の温度です。

暑ければ脱げば良いですが、一桁の気温で寒い場合は生死に関わります。
真夏以外は寝袋の快適温度設定より+5度くらいで考えておくと、一般的には使いやすいと覚えておきましょう。

コールマン(Coleman) パフォーマーⅢ

北海道や高山を除けば秋口まで対応できるモデル。
5千円以下で購入できるコスパの良いモデルです。使用可能温度が10度くらいのものもありますが、山の朝は冷えることもあるので、やはり使用可能温度5度のC5モデルあたりが使いやすいです。

 

 

モンベル(mont-bell) 寝袋 バロウバッグ #5

国内大手アウトドアブランド「モンベル」の化繊シュラフ。比較的コンパクトに収納が可能で、扱いに気を使わないマミー型モデルです。
1万円台半ばとエントリー用には少し高価ですが、寝袋として長く使えるモデルなのでオススメです。

#5は使用限界温度が4度で快適温度9度の設定ですが、初心者の方は10度でも薄着だと寒く感じるので、15度くらいで考えましょう。

私自身も「モンベル」の化繊シュラフは気に入っており、真夏と真冬を除く季節にはバロウバッグ#3を愛用しております。
ちなみに北海道や長野・岐阜あたりの高原では道北・道東などで8月末に1桁になる場合もありますので、夏でも#3あたりがオススメです。

 

マット

自宅でいうところの敷布団です。
コット(折りたたみベッド)を使うスタイルもありますが、マットを使うのが一般的。

マットの役割は木の根や石など地面の凹凸を緩和と、冷気の遮断です。
テントや寝袋に比べて地味なアイテムですが、快適に寝るための必需品と言えるアイテムですので、忘れないようにしましょう。

大きく分けて2種あり、フォールディングマットとインフレータブルマットがあります。

フォールディング(折りたたみ)マット

こちらはウレタンなどクッション性のあるマットです。昔ながらのまるめてバックパックに括り付けているものもフォールディングタイプに分類されます。

価格も比較的安価で、片付けも簡単。特に故障するような機構もないため、扱いが楽でキャンプ時のトラブルを防ぐことができるメリットもあります。
ロースタイルや休憩時の座布団としても重宝します。

デメリットは少しかさばる事ですが、就寝時に全身分のマットが必要でない方の場合、若干コンパクトに収まります。

 

THERMAREST(サーマレスト) アウトドア用マットレス クローズドセルマットレス Zライト

キャンプや登山で定番のサーマレストのフォールディングマットです。
アコーディオンのようにパタパタと折りたたんで収納できるようになっています。
アルミが蒸着されており、通常のフォールディングマットと比較すると断熱性が優れているとこも特徴です。

インフレータブルタイプと併用したり、用途で使い分けることもできますので、他にも安価なモデルでも1つ持っておくと良いでしょう。

キャンプ以外にも野外フェスなどで、レジャーシートの代用として使用すれば、クッション性がアップして快適です。

インフレータブルマット

浮き輪のように空気を入れて使うマットです。
空気を入れるのが大変な印象を持っている方もいらっしゃいますが、最近は広げると自動的に空気が入り、最後に少しだけ空気を入れて硬さを調整する程度で完成します。

空気の層ができるため断熱性やクッション性も高く、収納時には空気を抜いて畳めることから、適切なサイズを選択すればコンパクトで軽量なのがメリットです。

一見するとデメリットがないように思われるインフレータブルマットですが、デメリットがないわけではありません。

折りたたみタイプに比べて高価な点と、撤収時にしっかり空気を抜きながら丸めたり畳んだりする手間があります。

また、フィールド上でバルブの故障や穴あきなどが発生すると、クッション性を損いますので、長期保管時には使用前にチェックを行ったり、バルブ交換など定期的なメンテナンスは欠かせません。

車での移動の方は両方持っていけば安心です。

 

mont-bell(モンベル) U.L. コンフォートシステム アルパインパッド25 180

 

老舗モンベルのインフレータブルマット。
長さは180cm、150cm、120cmと用途に応じて選べます。足元の硬さが気にならない方は短いマットで腰までカバーすればOK。
こちらは山岳でも使用できる軽量コンパクトな厚さが25mmのモデルですが、快適性を重視した厚手のx38mmと50mmがラインアップされています。
少しお高いですが、将来的な部分も含めてオススメなマットです。

一部は品薄で、通販サイトによってはプレミアがついていることがありますので、購入時は注意しましょう。

インフレータブルマットに関しては軽量・コンパクト重視のものと、快適性重視のものでサイズも重量も1kg以下から2kg以上と差があります。
近隣にアウトドアショップがあるなら、できるだけ実物をチェックしてみることをお勧めします。

 

 

ライト(照明)・ランタン

最近はスマートフォンのライトもあるとはいえ、日没後にテントの周囲での飲食やテント内で読書などに明かりは必須です。

キャンプ場によっては夜になると街灯がなく、真っ暗になるサイトもあります。
キャンプに慣れると、焚き火などにも手を出したくなるものですが、劇画のように松明を持って歩くわけにはいきません。
テント周囲の灯りと、テント内のあかりは確保しておきましょう。

テントの外であれば、ガソリンや灯油、ガスなど火を使うランタンが使用できます。
しかし、テントの中では一酸化炭素中毒などの危険性があるためバ、ッテリーや充電式のLEDランタンが良いでしょう。

昔は電気を使った照明となると懐中電灯がメインで、ライトの点灯時間が限られていることもありましたが、現在はLEDが主流となって省電力化されました。
単三電池や単四電池を使うタイプや充電式のものなど種類も豊富で、光量を控えることで数十時間の連続発光が可能なものも登場しています。

また、USBで充電するタイプのライトであれば、車やスマートフォン用のモバイルバッテリーから充電することも可能です。

はじめに揃えるのであれば、トイレや調理などでサイト内を移動する際に使うヘッドライト1つと、テーブルなどに設置するランタンがあると良いでしょう。

 

LEDヘッドライト

GENTOS(ジェントス) LED ヘッドライト USB充電式

 

とりあえず、お好みで1つ持っておきたいのがヘッドライト。
ライトは家電メーカーやアウトドアメーカーなど色々な商品が販売されています。

頭にハチマキのように装備すれば両手がフリーになるので、ちょっとした作業をしたり、夜にトイレなどに移動するときなど、活躍すること間違いなしです。

ここでは千円台のリーズナブルなモデルで車やモバイルバッテリーで充電できる、USB充電タイプを紹介しました。
他にも電池の入手が簡単な乾電池モデル。
長時間フルパワーで発光可能な大容量リチウムバッテリーモデル。
本格登山などでも使用できるような光量と防水機能を持つモデルなど様々です。

LEDランタン

テーブル周囲やテント内で、メインの灯りとして使用するLEDランタン。

選ぶポイントはバッテリーの持続時間と自分のスタイルに合った光量です。
多くのモデルが販売されていますが、ひとまず定番のコールマンから1品紹介します。

 

バッテリーガードLED ランタン/200(レッド)

コールマンのLEDランタンの中では、7.4cm×12.6cm 180gとコンパクトで軽く、リーズナブル設定で2000円以下で購入できるモデルです。

PX4 防水で単3アルカリ電池4本で17時間連続点灯します。
照射範囲7mと光量は控えめですが、ソロテーブルに置けるサイズで野外フェスなどでも人気。
もっと明るく照らしたい方は上位に600ルーメンの「バッテリーガード LED 600」もラインアップされています。
そちらは単1電池3本なので、重量とサイズを考えて選びましょう。

カラーリングはレッドとグリーンの2色展開です。

 

ガスランタン

 

ソト(SOTO) レギュレーターランタン ST-260

最近、少し品薄になった感がある、燃料がCB缶(カセットガス)を使用できるコンパクトなガスランタンです。

レギュレーターランタンはガスの炎で周囲を照らすのではなく、熱を加えたマントルが白熱光を発生させる原理を利用したガス灯です。
コンパクトなため、光量は少し控えめで60Wから80Wの白熱電灯のような感じとなります。

少し黄味がかった白熱光はLEDなどに比べ柔らかく、雰囲気がある光が特徴です。

火器となるので、テント内では酸欠の恐れがあり適さないこと。運搬中の衝撃で消耗品マントルが割れやすいなどのデメリットも多いですが、カセットガスを燃料にできることから、LED以外の灯火に興味がある方の初めてのガスランタンにもオススメです。

価格は6,380円とライバルのイワタニジュニアランタンが廃盤となり、FORE WINDS マイクロキャンプランタン FW-ML01に変わり1万円近くなったことから、「調理用のバーナーとCB缶を共有したい」リーズナブルなコンパクトなガスランタンを求めるツーリングライダーを中心に、最近よく選ばれています。

本格的に冬などのキャンプに行くようになれば、気温が低くても安定した火力を保てるキャンプ用のOD缶タイプの導入も考えましょう。

 

テーブル

調理をしたり、くつろぎながら飲み物を置いたりと、実際にキャンプをしてみると便利さに気がつくコンパクトなテーブル。

これも自分のスタイルに合わせてチョイスしたいものです。
ソロテントで寛ぐのであれば、ロースタイルのテーブルがお勧めです。

スノーピークさんなど、5千円以上の高価なモデルもありますが、本格的なツーリングライダーなども使用している定番商品は意外とリーズナブルです。

 

キャプテンスタッグ アルミロールテーブル〈コンパクト〉

キャプテンスタッグのアルミロールテーブルは軽量コンパクトながら、そこそこの耐荷重と広さを持っており、設営と撤去も足を畳んでく天板を広げたり畳むだけと簡単。

千円台で購入できることもあって、非常にコストパフォーマンスに優れており、ツーリングライダーの中では定番中の定番商品となっています。
私自身も1つ持っており、スノーピークの廃盤テーブル「BAJA400」と併用したり、気分で使い分けたりしています。

 

コールマン(Coleman) テーブル ナチュラルモザイクミニテーブルプラス

コールマンブランドのミニテーブルです。

こちらは天板が二つ折りで、中に足をたためる仕様になっています。
2千円代と比較的リーズナブルですが、徒歩やバイク、自転車などの方には少々大きく嵩張るサイズです。
逆に車での移動や車中泊が目的なら、少しだけ高さもあるので使いやすいサイズです。

同じタイプで先程のキャプテンスタッグからも販売されており、天板のプリントはシンプルになりますが、そちらは2千円以下に収まります。
私はキャプテンスタッグさんのものを持っていて車中泊でのキャンプ時に使っています。

 

 

チェア

テント周囲や食事の際に寛ぐための椅子です。

グランドシートやレジャーシートに折りたたみのマットでも良いのですが、背もたれがあるとより寛ぐことができますよ。

Naturehike ネイチャーハイク アウトドアチェア

最近主流になってきたハンモックタイプのローチェアです。
徒歩の方だとかさばりますが、バイクなどなら特に問題ない収納サイズで約1.1kgと比較的軽量です。
5000円前後の価格帯でコスパも良いチェアです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) FDチェアマット

簡易的な背もたれがついた、アウトドア用座布団といったアイテム。

テント内やロースタイルでの食事や読書などの時間に活躍します。
雨天後のキャンプには、グランドシートやレジャーシートを併用するなど工夫が必要ですが、千円台から購入できる価格と500gを切る軽量が魅力です。

 

キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG UC-1803 [グラシア フィールド座椅子]

先程の座布団タイプを進化させ、座椅子のように背もたれに金属フレームを入れたモデル。
こちらも500gクラスで軽量ですが、金属のフレーム分だけ重くなる欠点があります。
お値段は3000円台とお手頃な価格で、ロースタイルでしっかりした背もたれが欲しい方に良いでしょう。
クッション性を強化したいときには、フォールディングマットの併用がオススメです。

 

バーナー

食事を作ったり、お湯を沸かす際のバーナーです。

燃料は主にガソリン、灯油、アルコールなどの液体モデル。CB缶、OD缶などのガスを使うモデルがあります。
液体燃料は防犯などの観点から、鉄道や飛行機での移動時には持ち込むことができませんので、公共交通機関で移動される方は注意が必要です。

最初の1台は燃料が安価で、どこでも入手できるCB缶(カセットガス)タイプか、キャンプ用ガス缶のOD缶がオススメです。
ランタンでガスを使っている方は規格を統一することで、効率よく使いまわせるようになります。

今回は比較的安価で、コンビニなどでも燃料を調達できるCB缶モデルを2つご紹介します。

 

イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB

ツーリングライダーや釣り人に人気のロングセラーバーナーです。
折り畳み機構もシンプルで、ライバルのSOTO ST-310と同様に6千円程度で購入できるコストパフォーマンスも魅力です。
持ち運びに便利な、しっかりしたハードケースがついてきます。

私も10年以上愛用しており、点火スイッチ程度しか壊れるところがなく、現在も現役です。

 

レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330

セパレートタイプで五徳が広いCB缶バーナーです。
ジュニアバーナーのようなガス缶と一体になるタイプではなく、そのままでも火とガス缶の距離を保つことができ、重心も低いため煮炊きにも向いています。

見た目のチープさと1万円近い価格がネックですが、気に入ってしまうと愛着が持てるバーナーです。

 

 

クッカー

メスティンでパスタ

アウトドア用の調理を行う鍋のことです。

アウトドア用のクッカーは大きく分けて、素材がアルミ製、ステンレス製、チタン製のものがあります。
それぞれの良さがありますが、最初のクッカーには価格も安く、熱の伝導率に優れるため料理もしやすいアルミ製をお勧めします。

 

PRIMUS (プリムス) ライテックトレックケトル&パン

スタンダードな筒型鍋のアルミクッカーです。同じシリーズで追加してスタッキング(重ねて収納)することができ、必要に応じてパッケージを組めるのが嬉しいところです。

注ぎ口が切ってあるので、煮炊きのほかにお湯を沸かしてお茶を入れたりする際、こぼさずに注げるのも便利。
中に250サイズのOD缶のガス缶と小型のバーナーが格納できるサイズで、ベースの1Lケトル&蓋を兼ねたフライパンだけなら3千円台程度と、コスパも良いアイテムです。ちなみに他社ですがイワタニジュニアバーナーをケースごと収納できます。

価格は4000円弱とアルミクッカーの中ではやや高価です。
しかし、無垢のアルミクッカーと違って、外側がハードアノダイズド加工済みアルミ製で、フタ兼フライパンと鍋の内側にはノンスティック加工が施されていますので、調理後の手入れが楽なのもポイントが高いところです。

 

 

ミルキャンプ メスティン

最近のアウトドアブームで脚光を浴び、一躍人気のクッカーになった万能アルミ飯盒のメスティン。

本家のトランギアはバリ取りやシーズニングが必要ですが、こちらはアルマイト加工済みでバリ取り不要と初心者にも優しくなっています。
2千円程度の価格で購入でき、見た目もカッコいいのが良いですね。

シンプルな機能美を感じるデザインは長く使えて飽きがこない点は、メスティンの良いところです。

 

 

キャプテンスタッグ ステンレス シェラカップ 320mlUH-17

飲料用のカップや食器だけでなく、計量カップとしても使えるステンレス製で丈夫なシエラカップ。
シンプルで飽きの来ない伝統的デザインはキャンプらしさを盛り上げてくれます。

シエラカップは数々のメーカーから販売されています。
同じサイズであっても計量用メモリの有無、メーカーロゴの刻印が合ったり、キャラクターが刻まれてあったり多くのバリエーションもあって、コレクターアイテムとしても人気があります。

複数枚重ねてスタッキングできることから、2、3個持っておけば、グループでのキャンプなどの際に取り皿としても便利です。
メインのクッカーとしては少し不便ですが、直火で加熱もできるため、簡単な料理にも使えます。
価格は1,000円程度とリーズナブルなので、1つ持っておくと良いでしょう。

オーダーメイドで、1個からオリジナルの刻印を入れてくれるショップもあります

 

 

カトラリー

食事の際に使用する箸やフォーク、ナイフなどを「カトラリー」と呼びます。昔の山好きには「武器」「ワッパー」と呼ぶ人もいて、キャンパーのこだわりが見え隠れするアイテムです。

最初は使い捨ての割り箸やプラスチックのセットでも良いですが、安いものならダイソーやセリアなど100円ショップでも購入できます。

デザイン性に優れたもの、軽量にこだわったチタン製のセット、豪華なファミリー用のもの、十徳ナイフのようなマルチツールタイプなど、価格やセット内容も色々とありますので、好みで選ぶと良いでしょう。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アウトドア用 カトラリー

重ねてスタッキングできる一般的なカトラリーセット。
価格も1,000円以下でお箸がついているので、セットにお箸が欲しい方にもお勧めです。

 

消耗品・アメニティ

特に商品は紹介しませんが、着替えやティッシュペーパー、ゴミ袋、常備薬、調味料(料理する場合のみ)、ライター、ファストエイド(傷薬・痒み止めなど)は忘れず持っていきましょう。

ゴミ持ち帰りのキャンプ場では、ジップロックのようなファスナー付きのプラスチック・バッグがあれば便利です。

 

装備が揃ったら、まずは1度キャンプしてみよう

バイクで日本一周の撮影ツーリングの経験から、まずは揃えておきたい道具を紹介してみました。
以上の装備にアメニティや消耗品を加えれば、ひとまずソロキャンプができるはず。

準備ができたら、まずは身近なキャンプ場を予約して、キャンプを楽しんでみましょう。
時間がないなら、日帰りのデイキャンプでも経験を積むことができます。

当日、キャンプ場でやりたいことを詰め込みすぎると、スケジュールに縛られたキャンプになってしまいます。

日常と違って誰にも束縛されず、自由に一人の時間を満喫しながら、贅沢な時間を過ごしてみてください。
慣れてくれば、焚き火や料理、自分流のアイテム(ギア)の選定など、ソロの楽しみが増えていくことでしょう。

大切なのは楽しむこと。
お茶やコーヒーを入れたり、お酒を嗜んだり、読書に没頭するのも悪くありません。

まずは気軽に1歩を踏み出してみてください。

 

 

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